今回は、S病院様への施工実績をご紹介します。

病院/欠損箇所の塗装

コンクリート打ちっぱなしの外壁ですと、中の鉄筋が露出して錆びたものもあります。外壁改修工事の際には、こうした「欠損部」を適切に処理する技術が求められます。

 

 

◆コンクリートの欠損について

 

コンクリートの欠損とは、コンクリート上に発生する物理的な欠けや割れのことをいいます。たとえば工事が完了した後、コンクリートの一部で失われた状態が見られると、それは大小問わず欠損と呼べます。ただし欠損は、構造の耐久性に影響を与えないような小さなものであれば、急いで補修をする必要はありません。

 

 

◇コンクリートが欠損する原因

コンクリートの欠損には、さまざまな原因が考えらます。
どのような原因が主に考えられるのかを以下、少しだけご紹介します。
急な欠損箇所を見つけた際も、慌てず原因を突き止められるようご参考ください。

・物理的な衝撃による欠損

地震によってコンクリートに揺れの力が加わる、あるいは何かが衝突してしまうなど、物理的な衝撃で欠損が生じる可能性があります。

・凍害

コンクリートの表面は、乾燥収縮や経年劣化よってひび割れなどが起こります。寒冷地域では、ひび割れなどの隙間から水分が入り込むと凍結しますが、凍結をすると膨張して圧力が加わります。このように凍結と溶解を繰り返すとひび割れの規模は拡大し、ついには欠損へつながる可能性があります。

・アルカシリカ反応

アルカシリカ反応とは、骨材から溶解したシリカ(SiO2)とセメントに含まれるアルカリ金属がコンクリート内部で起こす化学反応です。この反応によってシリカゲルという物質が生成されますが、シリカゲルは水分を吸収すると膨張する性質が。これによりコンクリート内部でひび割れが起こり、さらには欠損に発展する可能性が考えられます。

 

外壁塗装は株式会社友進まで

あま市でマンションやビル、戸建ての外壁にお悩みを持つ方は、ぜひ一度ご連絡ください。
弊社の従業員は、ほとんどが業界8~9年のベテランです。
また、友進では手抜きの工事を絶対にしないということもお約束もいたします。
常に誠心誠意、お客様へ喜んでいただける仕上がりを追求していますのでどうぞ安心してご依頼ください。

雨漏りにお悩みの方も、お気軽にお問い合わせください。

友進には雨漏り診断士が在籍しています。プロの目で雨漏りの原因箇所を見つけ出し、適切な施工が可能です。

※現地調査・お見積りは無料で承っております※

あま市を拠点に東海3県で防水工事、雨漏りのことなら弊社まで、いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

お問い合わせはこちらからどうぞ