建物のなかでも、もっとも過酷な環境に置かれている場所はどこか..。
そう聞かれたら、私たちは迷わず「屋上」だと答えます。
あま市でも、屋上防水の劣化が原因で雨漏りが発生し、慌ててご相談をいただくケースがとても多いのです。
普段の生活で目にすることが少ない屋上だからこそ、気づいたときには手遅れ…という事態は避けたいものですよね。
今回は、屋上防水の種類や寿命、そして「どうすれば長持ちさせられるのか」について、現場の知恵を交えてお伝えしていきたいと思います。
なぜ屋上の防水は「特別」なのか

屋上は365日、容赦ない紫外線や激しい雨、そして夏冬の激しい温度変化にさらされ続けています。
いわば、建物にとっての「防波堤」のような存在です。
しかし、この防波堤は永久ではないのです。
表面の塗装(トップコート)が剥がれたり、防水層そのものが硬くなったりすることで、少しずつその機能は失われていきます。
ある日突然、天井にシミができたときには、すでに内部の断熱材や木材までびしょ濡れ、なんてことも珍しくありません。
代表的な防水工法とその「個性」

一口に防水工事と言っても、実はいくつかの種類があります。
建物の造りによって相性があるため、どれが良いかは一概には言えないのです。
ウレタン防水
液体状の材料を塗り重ねる工法。
複雑な形状のベランダや屋上でも隙間なく施工できるのが強みです。戸建て住宅ではもっとも一般的かもしれませんね。
シート防水
ゴムや塩ビ製のシートを敷き詰めるタイプ。
工場製品なので品質にムラが出にくく、広い面積を一気にカバーするのに向いています。
FRP防水
ガラス繊維を混ぜた樹脂を使う、非常に硬くて丈夫な工法。
衝撃に強い一方で、地震などで建物が大きく動くとひび割れやすい一面もあります。
耐用年数はあくまで「目安」にすぎない

一般的に、ウレタン防水は10〜12年、シート防水は12〜15年程度が寿命と言われています。
ただ、これらはあくまで「理想的な環境」での話です。
あま市のように住宅が密集していたり、近くに高い建物があって日当たりが極端に悪かったりすると、もっと早く劣化が進む可能性もあります。
「まだ10年経っていないから大丈夫」と過信せず、8年目を過ぎたあたりで一度プロの目で見てもらうのが良いでしょう!
「長持ち」を左右するのは、見えない下地処理

防水工事を成功させる秘訣..それは、新しい防水層を重ねる前の「下地処理」が大切なのです。
古い防水層をどこまで剥がすのか、凹凸をどう平らにするのか。
この地味な作業を疎かにすると、どんなに高級な材料を使っても、数年で「浮き」や「剥がれ」が出てしまうのです。
また、5〜6年ごとの「トップコート(保護塗装)」の塗り替えも、寿命を延ばすための必須科目といえるでしょう。
劣化のサインをキャッチする

もし屋上に上がる機会があれば、以下の点を確認してみましょう👆
●水たまりがいつまでも残っている
●表面に細かなひび割れや「ふくれ」がある
●雑草が生えてきている(これは末期症状に近いサインです)
こうした兆候があれば、早急な対策が必要ですよ!
雨漏りが始まってからでは、内部の腐食を直すために工事費用も跳ね上がってしまいます。
弊社では、あま市の建物を熟知したプロが、あなたの家の屋上を丁寧に診断いたします。
今すぐ工事が必要なのか、まだ数年は持たせられるのか。お客様の立場に立って、正直にお伝えすることを約束します。
屋上の不安など、一人で抱え込まずにまずは、私たちに一度お話をお聞かせてください。
※現地調査・お見積りは無料で承っております※
あま市を拠点に東海3県で防水工事、雨漏りのことなら弊社まで、いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。
