あま市で防水工事を中心に承る株式会社友進です。
防水工事・雨漏り対策・外壁塗装などをご検討中の方はお気軽にお問い合わせください!
■今回は、「FRP防水」という防水工事についてご紹介いたします。
FRP防水とはどんな工事?
FRPとは、「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)」のこと。
防水性に加えて軽さや強度が同時に求められる場面でよく使われる樹脂です。そして住宅の防水に使われるFRPは、ガラス繊維を混ぜたプラスチック樹脂であることが多く、白いシートのような外見をしています。
そしてFRP防水とは、木やコンクリートで作られた床にFRPのシートを敷き、その上に樹脂を塗って硬化させるという施工。
硬化後はプラスチックのような硬さのある床面に仕上がります。ただしそのままでは紫外線に弱い性質のため、保護目的で「トップコート」という塗料を重ね塗りしています。
このFRP防水は、住宅のベランダやバルコニー、陸屋根(屋上)のほか、ビルやマンションの屋上など幅広く使われている防水工事です。
FRP防水のメリット
FRP防水を行うメリットには、次のようなものが挙げられます。
その1:防水性が高い
FRPはお風呂の浴槽や宇宙ロケットなど、通常よりもはるかに防水性が求められるものへも使われる素材のため、ほかの防水工法よりも圧倒的に高い「水密性(防水性)」を誇っているところが特長です。
その2:頑丈かつ軽量
人や車の多い屋上駐車場でも使用されているFRP防水の床面は、固くて頑丈な作りのため耐荷重性・耐摩擦性にも優れています。
また、FRP防水層は、1平米あたり4kg前後と他の防水層と比べて非常に軽量であることも魅力の一つ。そのため、築年数が経った住宅のベランダや重さに弱いであろう住宅にも向いている防水工事です。
その3:工期が短い
FRP防水は、ほかの工法と比べて塗膜の乾燥を待つ時間が少ないのも大きなメリットです。
唯一ある程度の待ち時間が必要なトップコートの樹脂についても、数時間程度あれば乾燥します。
トップコートを何層か塗り重ねる工事であってもわずか1~2日で完了するため、急ぎの防水工事にも最適です。
短い工期でもハイクオリティな防水工事は弊社へお任せください。
あま市を拠点に東海3県で活躍する株式会社友進では、FRP防水はもちろんこれまでもにさまざまな防水工事を行なっています。
弊社の従業員はほとんどが業界8~9年のベテランのため、お客様にとって最適な施工を丁寧かつ迅速に完了させることが可能。常にハイクオリティな仕上がりを追求していますので、防水工事や雨漏りのことならいつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。
※現地調査・お見積りは無料で承っております※