こんにちは。あま市より東海3県の防水工事、雨漏り対策などを承る株式会社友進です。

今回は「ゴムシート防水」について、簡単にご紹介をしてまいります。

 

ゴムシート防水とはどんな施工?

ゴムシート防水とは、合成ゴム系のシートをマンションやビルのような屋根のない屋上(陸屋根)をメインに敷く防水方法です。基本的には粘着剤で下地に貼り付ける手間のかからない施工なので、工期が短くコストを抑えた防水が可能であり、目立ちにくいところの防水工事や応急処置にも最適です。

 

ゴムシート防水のメリット・デメリット

まず、ゴムシート防水を行うメリットは、

・安価で耐用年数が長くコストパフォーマンスが良い
・高温にも強く温度による物性変化が少ない分、施工地域による制約も少ない
・伸縮性・柔軟性に優れているため下地にひびが入っても影響を受けにくい

などが挙げられます。また、軽量であることから木造建築にも向いていおり、上から保護層として塗装材を厚塗りすれば、軽歩行も可能です。

一方でデメリットには、

・厚みがないことからやや損傷しやすい
・ゴムシートのラップ部分(シート同士の重なる部分)の先端が劣化して剥がれやすい
・山が近くにある場合、カラスなどの鳥がゴムシートに穴をあける鳥害を受けやすい

などが考えられます。鳥害の対策としては、鳥よけの団子などを置いておくといった方法が一般的です。

 

ゴムシートはメンテナンスが必要?長持ちのコツは?

ゴムシート防水にも定期的なメンテナンスはもちろん必要です。

5年に1回は、業者による点検ならびに不具合箇所の補修などを実施するのが理想です。

そしてまずは年に2回程度、ドレン(排水管や下水溝)回りの掃除をするように心がけましょう。

また、2年に1回程度の頻度で、下記のような項目を参考に防水層(雨水を防ぐシートの膜)のチェックをしてください⇩⇩

・防水層に損傷や剥離、ひび割れなどがないか
・防水層を固定する金物が、剥離したり緩んでいたりしないか
・防水層の立ち上がりの部分が浮いていないか
・防水層が異常に膨らんでいないか
・ゴムシート防水の接合部に剥離が生じていないか
・水が防水層の下側に入り込んでいないか
・排水溝あるいはドレンが土砂や落ち葉で埋まっていないか

もしも上記に当てはまる際は、ぜひ弊社にまでお気軽にご相談ください。迅速かつスムーズに、適切な処置を行います!

 

防水工事・定期メンテナンスはあま市の友進へお任せください

株式会社友進の従業員は、業界8~9年のベテラン揃いです。
お客様に最後まで丁寧に寄り添い、手抜きの工事を絶対にしないということもお約束いたします。
ゴムシート防水をはじめ、建物やお客様のご要望に沿った最適な防水工事・メンテナンスを行いますのでぜひ一度ご連絡ください。

雨漏りにお悩みの方も、お気軽にお問い合わせください。

友進には雨漏り診断士が在籍しています。プロの目で雨漏りの原因箇所を見つけ出し、適切な施工が可能です。

※現地調査・お見積りは無料で承っております※

あま市を拠点に東海3県で防水工事、雨漏りのことなら弊社まで、いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

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